
予防接種・各種検査
予防接種・各種検査
当院では下記ワクチンを取り扱っております。
クリニックへお問い合わせください。
詳しい相談をご希望の場合は、診察時に医師よりご説明いたします。
13歳未満では2回、13歳以上では1回(13歳以上であっても医師の判断により2回接種を行うこともあります)
12月中旬までに接種することをおすすめしております。
予防接種後、免疫を獲得するまでに2週間ほどかかります。ワクチンの効果は約5ヶ月間と言われています。
帯状疱疹ワクチンには生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)、不活化ワクチン(乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン)の2種類があります。対象年齢は、生ワクチン、不活化ワクチン共に50歳以上、または帯状疱疹にかかるリスクの高い18歳以上の方です。
当院では予約制で接種を行います。最短1週間後からご予約いただけます。
2025年より帯状疱疹ワクチン接種費の一部が公費助成されるようになりました。助成の対象の方は、ご自宅に届いた問診票などの書類を一式でお持ちいただくことをお勧めしております。
破傷風ワクチンを未接種の方、または小児期に定期接種を受けていても接種後10年以上経過されている方は免疫が不十分と考えられますので、動物にかまれた傷、外傷の状態によっては、接種をお勧めさせていただくことがあります。
上記に該当しない場合においても医師の診察の結果、予防接種が適当ではないと判断する場合もあります。
お気軽にご相談ください。
金属や化粧品、日用品などによるアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)の検査です。
当院では「パッチテストパネル(S)」を使用しております。ご持参品のパッチテストは行っておりませんのでご了承ください。
「パッチテストパネル(S)」は、日本皮膚免疫アレルギー学会が選定した日本人で陽性率が高い原因物質25項目のうちの21項目、それに3項目が追加され、合計24項目がセットになっている検査用医薬品です。金・コバルト・クロム・ニッケルの4種類の金属が検査項目に含まれています。
検査は、背中もしくは上腕(二の腕)に専用のテープでアレルゲンを貼付し、48時間後と72時間後、1週間後に反応を確認します。
検査試薬貼付後48時間は入浴・シャワーは控え、激しい運動、汗をかくスポーツなどは避けていただく必要があります。検査を正確に行うため、夏季の検査は行えない場合があります。
また、ご妊娠中、経口ステロイド(プレドニゾロン15mg/日以上)内服中の方はパッチテストの実施ができません。
1回の検査でアレルギー項目を13品目まで選んで個別に検査ができます。
また、VIEW39やMAST36、MAST48mixのような多項目を一度で調べられるセットもあります。検査結果は1週間後に分かります。
TOP